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“一生に一度”が、“きもののはじまり”になりますように。

「振袖スタイル監修室」は、成人式という特別な機会を、
ただの通過点ではなく、これからの人生に、きものがそっと寄り添う“きっかけ”にしてほしい。
そんな願いから生まれたサイトです。

主宰は、着物を年間30回以上自分で着ている現役の着付師。
「着崩れないこと」はもちろん、
「どう見せたいか」「どう在りたいか」にも寄り添った、
美意識と技術の両立を大切にしています。

雑誌のように“着こなし”を楽しみたい方にも、
カタログのように“衣装の美”を引き出したい方にも、
そして何より、お嬢様ご本人が“いちばん美しく映える”振袖姿を求める方にも。

振袖は、確かに二十歳の特別な装い。
けれど私は、そこをゴールにしたくありません。
その一枚が「初めてのきもの」として、
卒業式、結婚式、節目の記念日、そしてダブル・トリプル成人式へと、
またきものを着たくなる未来へ繋がっていく——
そんなきっかけになることを、本気で願っています。

振袖は、一生に一度の大舞台。
着物も、帯も、小物も、ヘアメイクも——みんなそれぞれこだわって選ぶのに、
なぜか「着付」だけは、最後に“おまかせ”になってしまうことが多い。

私は、それがもったいなくてたまらないのです。

着付こそが、すべての仕上がりを左右する“最後の一手”だと思っています。
どんなに素敵なコーディネートでも、着付次第で印象は大きく変わる。
だから私は、とことん美しく見えるバランス、体型に合った補整、
お嬢様らしさが際立つ着姿を追求し続けています。

このサイトは、「着付」にも自分らしいこだわりを持ちたい方のために立ち上げました。

そして願わくば、振袖がゴールではなく、“きものとの出会いの始まり”になりますように。
成人式のあとも、卒業式も、結婚式も、日常のちょっとした記念日にも。
節目節目に「また着物を着たい」と思える、そんな第一歩になりますように。

振袖そのものを引き立てたい方にも、
トータルの着こなしを楽しみたい方にも、
そして何より、ご本人の“魅力”を最大限に引き出したい方にも——

“おまかせ”じゃ、もったいない。振袖姿は、もっと美しくできる。
振袖選び、ヘアメイクやネイルと同じくらい、

「着姿」「着付け」にもこだわっていただけたら嬉しいです。

misako

30代着付師。成人式当日や前撮りなどの現場で、振袖の着付けを担当しています。振袖をきっかけに、人生の節目や日常の中でも、またきものに袖を通してもらえるように――。自分らしさにこだわった、すばらしい振袖姿を監修します。◆日本和装協会認定 師範/教授/着付師技術者 ◆きもの文化検定1級 ◆福祉車いす着付師

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