着付けで、印象は変わる。
はじめまして。「振袖スタイル監修室」主宰の着付師misakoです。
はじめは「自分で着物を着られるようになりたい」―――
そんな思いから着付け教室に通い始めました。
他装(人に着せる)という世界に面白さとやりがいを感じ、深くのめり込み、いつしか“着付け”にやりがいを感じるようになりました。
深くのめり込み、いつしか“着付け”にやりがいを感じるようになりました。
30代ではありますが、60代の大先輩方にも引けを取らない仕上がりを目指し、
定期的に着付教室でブラッシュアップするほか、福祉車いす着付講座への参加したり、
きもの文化検定1級に合格するなど、技術も知識も日々アップデート中です。
着付師としては、成人式当日や前撮りの現場で振袖着付けの仕事をしています。
一人ひとりに合わせた“その人のいちばん綺麗”を形にするのが私のこだわりです。
目指しているのは、「何年経っても見返したくなる一枚」を残すこと。
例えば、カタログのように、振袖や帯そのものの美しさを引き立てたいとき。
雑誌のように、トータルでのコーディネートや着こなしを楽しみたいとき。
そして何より、お嬢様ご本人を主役にした着姿を演出したいとき——。
それぞれで「目指す着付けのかたち」は違います。
ヘアメイクやネイルと同じくらい、着付にもこだわってほしい。
「どんなふうに見せたいか」、一人ひとりに合わせた“似合う”と“らしさ”を引き出す着付けを大切にしています。
特に気を配っているのは、バランスに関する部分。
着崩れないことはもちろんですが、太って見えない、脚が長く見える、幸せそうに見える…
そんな「見え方」も、振袖の仕上がりを左右する大事な要素です。
振袖選びは「一生に一度」かもしれません。
けれど私は、その一着が「はじまり」になればと思っています。
振袖をきっかけに、人生の節目や日常の中でも、またきものに袖を通してもらえるように——。
そんな願いを込めて、このサイト「振袖スタイル監修室」を立ち上げました。
「映え」だけではなく、「自分らしさ」が詰まった着姿を叶えましょう。
一生に一度の晴れの日に、心から納得できる一枚を残していただけますように。