振袖姿は、一生に一度の特別な思い出。
前撮りと成人式当日、それぞれの場面に合わせて、少しだけスタイリングを変えてみるのもおすすめです。
写真映えを重視する前撮りと、長時間着用する本番では、ふさわしいスタイルに微調整することで、より快適に、美しく過ごすことができます。
今回は「どこをどう変えたらいいか?」について、ポイントをまとめました。
髪型・髪飾り
前撮り | 成人式 |
写真に映えるよう、ボリュームのあるアップスタイルや、華やかな編み込みアレンジが人気です。 髪飾りも、大ぶりのものをたっぷり使うと、写真映え抜群。 360度どこから見ても華やかに見えるスタイリングを意識しましょう。 | 長時間過ごすため、髪型はすっきりまとめるのがおすすめ。 崩れにくさを重視しつつ、清楚な雰囲気に仕上げると、式典にもぴったりです。 髪飾りも、動きやすさを考えてやや控えめにまとめると安心です。 |
帯結び
前撮り | 成人式 |
動きが少ないため、大きく立体的な帯結びにチャレンジするチャンスです。 存在感のあるリボン型や、華やかな変わり結びで、写真映えする後ろ姿を演出できます。 | 長時間座ったり移動することを考え、帯結びは崩れにくくアレンジするのがポイント。 背中に負担がかかりにくく、式典中も快適に過ごせます。 ボリュームを抑えながらも、華やかさはキープできる結び方がおすすめです。 |
小物使い
前撮り | 成人式 |
写真撮影に合わせ、バッグや草履、帯締め・帯揚げなども華やかなものをセレクト。 個性的な色やデザインにチャレンジして、自分らしさを演出しましょう。 写真では細部まで写るため、細かい小物選びにもこだわりたいところです。 スタッフが近くにいるため、繊細なアレンジや、やや崩れやすくても写真映えするアレンジが可能です。 | 動きやすさを重視し、帯締めや帯揚げは、解けにくい・崩れにくいアレンジがおすすめ。 また、防寒対策としてショールや手袋を準備するのもおすすめ。 気温に合わせて、実用的な小物選びを意識しましょう。 |
スタイリングを変えるメリット
・写真映えと実用性、両方を叶えられる
・それぞれの場面で違った魅力を楽しめる
・疲れにくく、当日も笑顔で過ごせる
前撮りも成人式当日も、どちらも大切な思い出。
シーンに合わせたスタイリングで、振袖姿をもっと素敵に引き立てましょう。
振袖そのものをチェンジしてしまうのも、大胆なアイデアです。
ほんの少しスタイリングを変えるだけで、前撮りと本番、それぞれ違った表情を楽しむことができます。
自分らしさを大切にしながら、特別な一日をより美しく演出していきましょう。